犬の色素性角膜炎

色素性角膜炎は、パグなどの短頭種でみられる病気です。目の周りの硬い毛が角膜に当たることで黒い色素が沈着し始めます。放置すると角膜全体が真っ黒になり視力が低下してしまいます。写真左は、手術前の正面像です。両目の角膜が黒くなっています。写真右は、右目です。鼻の皺の影響で皮膚の毛も眼球に触れています。角膜鼻側から中心部にまで色素が入り込んでいます。

手術後

とても大事にされている飼い主様で手術を行いました。

写真下左は正面像、手術前に比べて目頭が浅くなり、目が丸く見えます。

写真下右は右目、目頭が短縮されたので、皺の部分も皮膚の毛は目に届きません。

両目とも、手術前と比べて角膜に沈着した色素が薄くなっています。大成功です。

 

目が黒くなっている時は、ご相談ください。

手術により改善させられることがあります。