犬の難治性角膜潰瘍(格子状切開)

犬の難治性角膜潰瘍は角膜上皮が捲れ上がるタイプの角膜潰瘍です。通常の点眼液による治療ではなく、外科処置がメインとなります。

外科処置を行う事で、治癒期間は短縮され、点眼液治療よりも綺麗に治癒します。写真左は、診察時の正面像。写真中央は捲れ上がった上皮を取り除いた状態。染色液によって、上皮が取り除かれた領域が緑色に染まっています。写真右、針で格子状切開を行い1か月後。若干の混濁が残っていますが、これも徐々に消えて見えなくなります。治癒期間2週間、治癒率80%です。

難治性角膜潰瘍には、外科処置が必要です。